2017.12.11

渋滞知らずで話題!ひたちなか市の魅力を一挙ご紹介!

株式会社ブランド総合研究所が発表した「2017年度の都道府県魅力度ランキング」で最下位の47位に選ばれた茨城県。まさかの不名誉な記録を持ってしまいましたが、茨城県には魅力的なスポットがたくさんあります。そのひとつが“ひたちなか市”という地域。

ひたちなか市は水戸市の北にあり、県内人口4位、県内人口密度2位と茨城県内では栄えている中心市にも関わらず、ネット上で「渋滞知らず!」と話題になりました。ネットでも話題になったひたちなか市について、その魅力を一気にご紹介していきます。

渋滞知らず!その理由とは

ひたちなか市内にある「那珂湊おさかな市場」は、毎年年末に大混雑するほどの賑わいをみせます。その対策として、湊線を運行するひたちなか海道鉄道は年末の30日、31日に約300台駐車可能な臨時の無料駐車場「歳末パークアンドライド」を設けて渋滞緩和を図ることにしました。金上駅付近に設置されている歳末パークアンドライドのおかげもあり、渋滞を知らずに市場に足を運ぶことができるようになりました。

また、ひたちなか市には2つの高速道路の出入り口があるのでほとんど渋滞が起こりません。東京からでも2時間未満でアクセスが可能。

県外からも大人気「那珂湊おさかな市場」

先述のひたちなか市にある「那珂湊おさかな市場」は県外からも訪れる人が多い大人気スポットです。大型な魚市場で、圧倒的な低価格と獲れたて新鮮さが人気の理由。ピーク帯の時間が過ぎたあとは、さらに値段を下げて売られていることもあるのでおすすめです。海鮮好きの人なら一度は足を運んでみたいスポット!

避暑地にも最適「阿字ヶ浦海水浴場」

東洋のナポリと呼称されるほど美しい阿字ヶ浦海水浴場。茨城県でトップクラスの人気海水浴場となっています。こちらも都心からアクセス可能なスポットで、混雑が予想される湘南や鎌倉の海水浴場を避けての海水浴が楽しめます。周辺にはホテル・温泉施設があるので非帰りではなく宿泊でもおすすめ!

国営ひたち海浜公園

東京ドーム13個の敷地面積を持つ国営ひたち海浜公園。2017年8月に催された「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」の開催地なのでご存知の人も多いのではないでしょうか。

しかし音楽フェスティバル開催地以外に、国営ひたち海浜公園には別の姿があります。それは「四季に合う花が咲き誇る絶景スポット」です。あまりに広大な敷地面積で園内全体を回ることは難しいですが、訪れる価値十分の魅力度高いスポットです!

最後に

渋滞知らず…とネットで話題になった「ひたちなか市」について、渋滞知らずの理由や市の魅力についてご紹介していきました。魅力度がないと言われている県ですが、実際にピックアップしてみると魅力満載の地域です。まずは茨城県という地域を訪れるところから始めてみてもいいかもしれません!