2022.05.30
中古住宅を購入する際に決め手となる要因とは?
今回は、中古住宅を購入する時に何を基準に決断すべきかについて
ご紹介いたします。
中古住宅を購入する時の判断要素
・価格
他の要素は我慢することが出来ても、この要素だけは収入と支出の
バランスもありますので、中々変更することが出来ません。
・立地
通勤の面や、学校区、双方の実家との距離など、物件の立地に関しては、
購入を決断するにあたってかなり大きな要素と言えます。
・周辺環境
駅前の便利な立地や、駅からはバス便になるけども第一種低層住居地域の閑静な
ニュータウンの町並みなど、住む方の生活スタイルにとって
全く異なってくるのが周辺環境です。
どちらも一長一短なので、選ぶ方によってはっきりと好みが分かれます。
・間取り
新築戸建てと違い、中古住宅では大きく間取を変更することは
難しくなってきます。
LDK重視の間取か、部屋数重視の間取かなど、
生活スタイルに合わせた間取を選ぶ必要が出てきます。
・資産価値
将来的に資産としてお子様に相続されることを目的として
購入する場合は、駅前の立地等資産価値が高く売却の
しやすい物件を選ぶ必要が出てきます。
まとめ
今回は中古住宅を購入する際の決め手となるような要素について
紹介いたしました。
しかし、中古住宅を購入する時に大事なのは、なぜ家を買うのか
という動機を確認して、自分の中で各要素の優先順位を
きちんと決めて、決定することをお勧めします。