2017.11.20
【2017年最新版】ひたちなか市の不動産価格と土地相場は?不動産市場まとめ
水戸市の北側に位置しているひたちなか市は、県内人口4位を記録しており、茨城県内でも上位の栄えている地域です。現在茨城県内にお住まいの方、もしくは他府県に住んでいる方で、ひたちなか市に住居をかまえようかと検討している人もいらっしゃるのではじゃないでしょうか。
移住、引越しに欠かせないものが「住宅」です。そして住宅購入に際に、関わってくるものが「不動産価格と土地価格」です。不動産市場の相場を知ることで、検討から“決断”へと変わっていきます。
2017年のひたちなか市の土地取引価格は「58,790円(坪単価)」となっています(国土交通省が提供しているデータを参照した土地ドットコムより)。数字だけを見ても、具体的なイメージが湧きにくいと思いますので別の地域と比較していきましょう。
同じ茨城県水戸市の2017年土地取引価格は「82,780円」、東京都新宿区の2017年土地取引価格は「3,133,333円」となっています。
東京都の土地相場は日本の中でもずば抜けていますが、同県の水戸市と比べてもひたちなか市の土地相場は低いので、いかにひたちなか市の土地価格が、購入検討者にとってはやさしいことがわかります。
土地の値段はどのようにして決まるのか?
土地価格の基準となる「地価」は、人気に比例して価格も高くなっていきます。つまり、“需要と供給”が大きく関わっています。
具体的な決め方について解説していきます。地価を構成する要因は3つ。 「地価公示」「路線価」「基準地価」です。
地価公示は、国土交通省が毎年公表する土地取引に関する適正指標のことをいいます。新聞でも大きく取り上げられているので目にした経験もあるのではないでしょうか。
路線価は、土地を相続するときに必要となる税金額を計算するための指標です。地価公示は国土交通省が公表しますが、路線価は国税庁が決定しています。
基準地価は、それぞれの都道府県が毎年地価を判定して決める価格のことをいいます。この地価公示、路線価、基準地価の3要素が地価を構成しています。
最後に
最新版となる2017年ひたちなか市の不動産市場についてご紹介していきました。住宅購入を検討しているなら、その土地の価格はとても重要で、決断材料のひとつになりますよね。
今回お伝えしました、ひたちなか市の土地取引価格とその他地域の土地取引価格を比較してみると、ひたちなか市の土地価格の安さは一目瞭然。ひたちなか市の住環境や魅力を含めて考慮すると、コストパフォーマンスは非常に高いといえるでしょう。
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